きっかけはバレットジャーナルでした
「あ、手帳は別に買ったものじゃなくてもいいんだ。自分で書いてもいいんだ」と気づいたきっかけが、『Bullet Journal』でした。
もともと手書きが好きで、SNSでよく海外とかのきれいなノートの写真とかを見ていたのですが、2013年、システムデザイナーのRyder Carrollさんが編み出した『Bullet Journal』に出会いました。
Bullet Journal公式サイトはこちら ⇒ http://bulletjournal.com/
これ、素晴らしいなと思って。
2年くらい前から日本のメディアでもたくさん取り上げられているので、だいぶメジャーになってきましたよね!最近、日本の人が本を出したりしてて。
「Bullet」は英語の読み方としては「ブレット」ですが、日本では「バレット」と読むのが一般的になりました。
すでにご存知の方も多いと思いますが、バレットジャーナルとはなんぞや??を知るにはやはり公式の紹介ムービーが一番わかりやすいと思います。
「bullet」の原意は「弾丸」ですが、箇条書きの頭につける記号(これ→・)のことでもあります。
『Bullet Journal』では、箇条書きの記号を「・」だけでなく何種類か設定することによって、日々の情報を管理していきます。この記号を、「KEY」と呼んでいます。
例えば、
・タスク
×終了したもの
>延期するもの
○イベント
など。自分が覚えやすくて使いやすい記号を設定します。数も自由です。
「・」でタスクを書いて、終了したら「・」の上から「×」を書く。延期するなら、「>」と書く。といった具合です。
とてもシンプルで明快ですよね!
これが世界的に大ヒットして、どんどん広がりました。
本来はこのようにシンプルなものでしたが、みんな自分なりのアレンジを加えて楽しく使っていて、今となっては単純に、「Bullet Journal」といったら手書きの手帳のことを指しているっていう感じです。
なので、私の手帳もバレットジャーナルの仲間といえます。
#bulletjournal で検索すると、とーっても素敵な使い方がたくさん出てきます。見ているだけで何時間も経ってしまう〜〜。みんなとても素敵な使い方をしています。
例えば・・・
黒だけでもかっこいい!センスが溢れています。
1色プラスするだけでも華やかになります。
見てるだけで楽しい気持ちになりますね〜!
絵が好きなひとは、こんな楽しいページづくりも!
素敵なバレットジャーナルは挙げるとキリがないので(笑)、改めてご紹介の回を設けたいと思います。