ほしこ式24H TIME LOGのやり方
こんにちは。ほしこです。
今回は、具体的な“ほしこ式24時間タイムログ”のやり方をご紹介します。
とは言っても、難しいことやめんどくさいことはナシ!です。
面倒くさがりな私でも、1年間、24時間自分が何をしていたのかを記録できるように極力シンプルなフォーマットを考えました。
ではさっそく!
①まず、好きなノートと好きなペンを用意。
これ意外と大事です。
後々のモチベーションにつながってくるので、好きなものを用意しましょう。
(ちなみに私はお気に入りのノートがなかったので自分でつくりました。詳しくは、気に入るノートがなかったのでつくってみたをご参照ください。)
今回の見本では、バレットジャーナルの公式(?)ノート、ロイヒトトゥルムのA5を使っています。
②一週間見開きバーチカル式で、0〜23時までのタイムラインを書く。
タイムラインの下は、その日のタスクなどを書くスペース。
それと、好きなことを書くメモスペースがあると便利です。
思ったことや調べたことなどを書き留めておきます。後から見ると、「あ〜この時こんなこと思ってたのかー」とかわかって感慨深いです。
※レフト式が使いやすい人は、タイムラインを横書きにします。
タイムラインのところを拡大(?)すると、こんな感じです。
本当に、ただシンプルに数字が書いてあるだけ!
こういう手帳って、市販でないんですよね〜。線が濃くてうるさいとか、変に色がついててうるさいとか、土日が小さいとか、メモスペースが小さいとかで。
③いつでも好きなときに、埋められるところから埋めていく
日記と違って、ほしこ式タイムログの良いところは、1日のうちいつ書いてもいいっていうところです。
時間が空いた時はもちろん、覚えてるところからとりあえず埋めればOK!
不思議なもので、とりあえずどこか埋めてみると、その前後も思い出してくるんです。
こんな感じで、「新プロジェクト打ち合わせ」の前後が埋まりました。
そうすると、今度は埋まってないところが気になってきて、すんなり書き込めていっちゃうんです!気づけば24時間埋まってる〜。
ここで終わってももちろんいいですが、私はタイムラインに色をつけていました。見やすいし、見ていてたのしいのでおすすめです。
仕事 → グリーン
プライベート → ピンク
睡眠時間 → イエロー
移動(電車など) → 色なし
作品(本や展覧会など) → ムラサキ
にしていました。
実際に1週間書き込んだタイムログがこちらです。
★日記との違い
ものごころついた頃から、日記を書こうとトライしては1日で終わる(3日ももたなかった)というのを何度も繰り返してきた私ですが、こーんな面倒くさそうなことを1年間、見事に続けられました!
「続けた」というより、「続けられちゃった」という感じで、全然無理なくできちゃったんです。
なんでかな〜と考えてみました。
・いつでも書ける。どこからでも書ける。
日記って、1日が終わってからじゃないと書けないですよね。まずそれが面倒くさい。寝たい(笑)
そして、ノーヒントで、最初から思い出さないといけない。
思うに、この「ゼロから思い出す」っていうのが、続かない要因として大きかったんじゃないかと思います。思い出すって結構脳使いますよね。だからなんか楽しくなくて、続けられなかったのかなぁと思いました。
やり方の③でも書きましたが、どこかひとつでも埋まると、自然に思い出せて、どんどん埋まっていくのが楽しくて、気づいたら1年間続いちゃっていました。
・詳細を書かなくていい。
“ほしこ式24時間タイムログ”は、スケジュール帳のように完結に「いつどこで誰と何した」をメモします。日記のように文章にしなくてOK。とてもラクでした。
・カスタマイズ自由。
基本フォーマットにプラスして、好きに情報を追加できるのが楽しかったです。
一週間のレビューや、読んだ本や観た映画の記録、習慣トラッカーなどを追加していました。
てな感じで、面倒くさがりでズボラな私でも、楽しく無理なく続けられたのかなと思います。
生きている限り何かしらしているわけで、自分の24時間が可視化されると思考が変わってきて、行動も変わってきます。
いろんな発見があって、とても楽しい1年でした。
みなさんもいかがでしょうか。
楽しいですよ〜。
それではまた。