気に入るノートがなかったのでつくってみた
こんにちは。ほしこです。
気に入る手帳がなくて、自分で考えたフォーマットをノートに手書きして手帳として使っていました。
実は、ノートも気にいるものがなかったので、つくっちゃったんです。
そのノートがこちらです。
一見普通のノートなんですが、私なりのこだわりがたくさん詰まっています。
まず、パッと目につくところは2本のバンドだと思います。
これは、上がノートが開くのを防ぐ&ペンを留める役割で、下がしおりの役割をします。
紐のしおりって、書くとき邪魔じゃないですか??バンドだとパッと開けるし、邪魔にならないし、とても具合が良いんです。
その他にも、
■ペンで書いても裏抜けしない
→手帳用の良い紙をつかっていただきました。色もクリーム色で良い感じ。
■とにかくデザインがうるさくない。書き手の邪魔をしない。
→方眼の線はグレーのドットにして、極力存在感をなくしました。
■ページ数はあるのに軽い
→紙選び、ノートの大きさ、ページ数をかなり検討しました。サイズはB6。
などなど、こだわりがたくさん詰まっています。
仕事上、印刷会社さんとお付き合いがあるので、とある印刷製本会社さんに中面のドットのデザインデータとノートの仕様を依頼して、職人さんに手づくり製本でつくっていただいちゃいました。本当に感謝しかありません・・・!
20冊くらいつくっていただいたんですが、いろんな方に使って欲しくて配っちゃったのでもう手元にありません(笑)
つまり、来年のノートがない(笑)
結論から言うと、来年はロイヒトトゥルムのA6サイズ、方眼を使うことにしました。
手荷物を減らしたい!と常々思っていて、小さなバッグを使うようになると、もはやB6サイズすら大きく感じてきたんです。
A6は正直小さすぎで、フォーマットづくりにかなり苦労して、一瞬既存の手帳でも良いかな・・・と思ったりもしたんですが、やっぱり、多少めんどくさくても書いてて楽しい方がいい!と思って、来年も手書きの手帳でいくことにしました。
ロイヒトトゥルムはドイツのノートなんですが、本当に紙が良いんです。書くのが楽しくなる、素晴らしいノートです。表紙はハードカバーで、いろんな色があって(しかも全部きれい!)選ぶのも楽しい。
試行錯誤して編み出した、A6でもいけるほしこ式タイムログフォーマットは次回以降でご紹介したいと思います!